江戸時代には、「加賀百万石」などというように、お米のとれ高でその国の豊かさを表していたそうです。
時代劇を見ている方は、イメージがわいてくるようですが、4年生の多くは、知らなかったので、びっくりした、面白かった、という感想が多かったです。
小学5年生になると、お米についての授業があります。田んぼで稲を育てている5年生を見て、大変そうだなぁと、思っている人も多くいました。
5年生では、すごく大変な思いをしたのに、ちょっとしかお米がとれなかった、という感想も多く、きっと米粒一つ残さなくなるのでしょうね。
もしもお年玉にお米をどっさりもらったらどうする? と聞くと、
「いや、ゲームがいい。」
「お母さんにお金と交換してもらう。」
「一粒いくらで計算してもらおうかな。」
などなど、面白い話が出てきました。
毎日食べても飽きないお米、日本人にとっては、昔から大変貴重なものだったのですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿