2015年6月19日金曜日

ミミズの頭はどっち?

Which way is the head of Earthworm?

5年生の5月の課題に、モグラの課題長文がありました。
モグラは、一日に50匹ものミミズを食べるそうです。

一日なにも食べないと死んでしまうことから、モグラを捕えかごに入れておくと、一日で死んでしまいます。そのため、「日光に当たると死ぬ」と言う誤解が生じたのですね。

(参考:言葉の森 教材 ナツメ5.2週長文課題、中原正木「人は足から人間になった」 より)

よい土には、ミミズが沢山いるとよく聞きますよね。
夏になると干からびているミミズもよく見かけます。

ミミズと言えば、目も手足もない動物ですが、地域によっては、「メメズ」と呼ぶようです。
子どもの頃、ミミズはどっちが頭なのか? と、長時間ミミズを観察したことがあります。

ミミズのからだは、いくつも節でできていますが、一部分だけ幅広く、太い部分がありますよね?
色も少し違います。
その部分を、環帯(かんたい)と呼びますが、その環帯のある方が頭です。

長文から更なる興味がわき、学びが学びを誘う、それが言葉の森の教材です。
私も昔話に花を咲かせ、子どもと一緒にミミズ話を楽しみました。(^^)/
(課題とはだいぶそれましたが。(^^)/ )

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